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代表挨拶

Message

お客様とのご縁を大切に、末永くお付き合いをする

私は、27歳の時にホテル業界から不動産業界に足を踏み入れ、早や55年が経とうとしています。その間多くの人とのご縁、そして運に恵まれ、今日に至っております。これまで関わらせていただいた方々には、心から厚くお礼申し上げます。

個人的には、不動産業というのは情報産業であるまえに、サービス業だと考えています。
不動産の取引はお客様の生活や資産に大きく関わりを持ち、そのお付き合いは50年に及ぶこともあります。一度お世話になったお客様とのご縁を大切に、真心を込めたサービスを提供し、末永くお付合いをさせて頂くことが、創業以来大切にしている信念です。この信念は社員にも行きわたっており、感謝の気持ちを表すなど、当たり前のことを大切に、日々お客様と誠実に向き合っております。

社内においては、コ・オウンド(CO-OWNED)、つまり会社を共有する制度を提唱し、社員も自社株を所有することで、風通しの良い関係を築くよう努めております。

代表取締役会長

外国人向けの不動産賃貸仲介と管理事業を主として創業した当社ですが、時代と共に移り行くお客様のご要望にお応えできるよう、真摯にお客様の声に耳を傾けて参りました。そのご要望の一つとして実現したのが、港区三田にあるアイインターナショナルスクールの運営です。

今後も総合不動産業を基軸としながら、お客様のご要望に柔軟にお応えし、また白金台を中心とした地域の皆様の暮らしがより豊かになりますよう、生活サービス業の充実に努めてまいりたいと考えております。

引き続きお引き立て賜りますようお願い申し上げます。

 

 

「マスターズ・コーポレーションに相談すれば大丈夫」
そう思っていただける会社を目指して

私はマスターズ・コーポレーションに入社以来20年以上、賃貸を中心に不動産事業に携わってまいりました。その経験を通じて、私が不動産事業に関して築いたいくつかの価値観についてお話させていただきます。

ひとつは、不動産事業とはただのビジネスではなく、生涯にわたるお付き合いであるということ。不動産を通じて繋がる人付き合いがそこにあり、その資産はご家族や次世代へと受け継がれていきます。お客様の人生の変わり目でも途切れることのない関係を築くために、一度の出会いを長く深いものにできるよう努めていきたいと考えています。

もうひとつは、お客様が信頼してくださっているのは、企業ではなく、社員個人だということです。マスターズ・コーポレーションは、1986年の創業以来、白金を拠点に地域密着型の事業を展開してまいりました。長年にわたり築いてきた企業としての実績が重要視されていることは前提にあるとしても、本質的な弊社の強みは、担当社員がお客様や物件を深く理解し、それを基にした気遣いや配慮だと考えています。ありがたいことに、私が社長就任を発表した際、自身が担当させていただいているお客様から「担当者が代わってしまうの?」というお声をいただきました。このお言葉は、積み重ねてきたことをご理解いただけたものだと実感すると同時に、責任の重さを改めて感じました。

社員一人ひとりが、お客様に真摯に向き合い、安心して物件をお任せいただけることを喜びに、私自身も担当者のひとりとして、より気を引き締め、お客様と末永いお付き合いを目指してまいります。

また、社長就任に伴い、社内体制にも改めて目を向けたいと考えております。お客様との最初の窓口である営業部と、日々の対応を担う管理部。この2つがより密で柔軟な連携をとれるよう、社内の仕組みづくりを行い、部門を超えたチームワークを強化していきます。

「マスターズ・コーポレーションに相談すれば大丈夫」。
そう思っていただける会社であり人であることを目指し、きめ細やかな気遣いとスピーディな対応で、引き続き白金を中心とする地域社会とともに歩んでまいります。

引き続きお引き立て賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長  前田 直哉