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歴史

History

1960年頃

マスターズ・コーポレーションの原点

マスターズ・コーポレーションの創業者である大𣘺茂夫は、21歳で西武鉄道に入社し、プリンスホテル白金迎賓館に配属となり、フロント及び渉外担当として勤務しました。国内外の様々なVIPとの対応の中で英語力を身に着け、27歳の時にプリンスホテルを退職し、語学力が活かせる外国人向賃貸住宅を斡旋する不動産会社に転職しました。

3年後、同僚3名と共にアンカーリアルエステイト㈱を設立し、専務取締役に就任、外国人向賃貸仲介業の傍ら、ディベロッパーと業務提携し、純洋式分譲マンションの企画、販売にも進出し、「ロイヤル青葉台ガーデン」「ロイヤル南麻布ガーデン」「ロイヤル代々木ガーデン」などを手がけました。

各マンションは、当時としては画期的な純洋式住宅であり、40坪以上(3LDK)、洗濯乾燥機等の設備を備えた、当時1億円以上するものでした。

1986年頃

設立

1974年、アンカーリアルエステイトの持株を譲渡した資金を原資として、資本金1000万円、社員7名でジャパンランドマスター㈱(後にランドマスターに商号変更)を設立しました。

ランドマスターでは、外国人及び日本人向賃貸仲介、売買仲介、洋式戸建住宅の開発等を行い、その中で賃貸住宅管理の重要性に着目し、それまではサービスとして行ってきた賃貸管理業務を有料化し、事業として確立いたしました。
その後、1986年にマスタアズリアルエステイト㈱を設立、賃貸仲介部門及び賃貸管理部門を切離し、現在のマスターズ・コーポレーションの原型がつくられました。

一方、同時期にランドマスターの新規事業としてインターナショナルスクールを開校しました。当初は自社所有ビルの一部を使い、生徒3名からのスタートでしたが、生徒数を順調に伸ばし、1999年に現在の地に移転、生徒数60名を超えるまでに成長しました。
2008年に会社分割により、アイインターナショナルスクール株式会社を設立、
2019年夏には千葉県館山市にサマースクールを開校し、2拠点を軸に健全な学校運営を続けております。

現在

マスターズ・コーポレーションのこれから

マスターズ・コーポレーションは、創業当初よりお客様に対して恩を忘れない心を大切にしてきました。40年以上もの長きに亘り交流が続くお客様も多く、不動産にまつわる様々なことをお任せいただいています。
日々のお客様との関わりの中で培ってきた信頼とサービス精神、社員一人ひとりの柔軟性と個性を大切にしながら、全ての業務に取り組んで参ります。

今後は、賃貸管理事業を収益の柱とし、賃貸仲介及び売買仲介を強化し、不動産開発事業への進出を目指し、企業としての更なる成長を目指します。